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左官の歴史 人類が文明生活を始めた時から左官の仕事が始まっている。ポンペイやピラミッドなど多くの遺跡が土や石によって、数百年の歴史を刻んでいることで証明される。又、近年でも社寺仏閣や城郭の土壁や白壁が幾多の地震や風雪を超えてきているのを皆さんの目で確認されています。 |
左官の仕事 高温多湿の日本の気候風土に、左官の壁が適している事は昔から建築法の常識となっている。特に、京都の町屋は夏を涼しく過ごす「消夏法」を取り入れた独特の建築である。又、京都は重要文化財が多くこれらの維持修復にも左官の使命がある。これらの文化財を生んだ要因は、第一に京都盆地が自然災害に強い土地柄であった事がある。これに加え、日本の建物を構成する「火・土・紙」の素材に恵まれた土地であった事がある。当然としてこれらの素材を使う「技術」も発達した。左官の技術は、京都が発祥の地である。 |
阪神大震災による風説で土壁に被害・・・ 同災害を伝えるTVで木造住宅や土壁の崩れる状況が流され、如何に地震に弱い様に報道された感がありました。後になって誤った報道である事が立証されたのですが、関係業者にとって不幸な出来事でした。 |
